滋賀県・瀬田川からはじまったアンチドーピングの輪!〜みんな知ってる?人生を変えるキッカケになるかもしれない「琵琶湖の癒しパワー」〜【前編】
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- 家族と一緒に
- 子どもと一緒に
- 自然
- 絶景
- ボート
みなさーん、こんにちは!ボート大好き奈良っこの山岡彩加です。
今日は私の大好きな場所「滋賀県・瀬田川」で、ある人とお会いする予定です。待ち合わせ場所に向かってサイクリングしながら、水辺散歩の魅力を存分にご紹介します!
今日は私の大好きな場所「滋賀県・瀬田川」で、ある人とお会いする予定です。待ち合わせ場所に向かってサイクリングしながら、水辺散歩の魅力を存分にご紹介します!
海なし県・奈良っこの私が衝撃を受けた「琵琶湖の癒しパワー」
まずはご覧ください、この雄大な自然の美!日本一の大きさを誇る有名な湖:琵琶湖の風景です。27歳まで奈良県出身者として断然「山」派で生きてきた私が、この景色に出会い、水辺の魅力に取り憑かれてしまいました。
なんかよく分からないけど、気持ちいい。脳の内側が洗われる感じがする。ネガティブな考えがほぐされて、「まあいっか」と思える。
文章に起こすとスピリチュアリティ満載ですが、琵琶湖岸でぼーっとしている時の感覚、これこそまさに「癒し」だと感じます。
なんかよく分からないけど、気持ちいい。脳の内側が洗われる感じがする。ネガティブな考えがほぐされて、「まあいっか」と思える。
文章に起こすとスピリチュアリティ満載ですが、琵琶湖岸でぼーっとしている時の感覚、これこそまさに「癒し」だと感じます。
3年前の私「湖岸をお散歩してる人、少なっ! なんで!?」
そんなこんなで琵琶湖に通い始めた3年前の私。毎週のように奈良から車を走らせていると、当然の成り行きで「もはや近くに引っ越した方がよいのでは」と思いつきます。
当時、仕事との兼ね合いのため京都住まいにしなければならなかったので、「地下鉄でびわ湖浜大津駅に一本で出られる京都・山科」に引っ越しました。仕事終わりに琵琶湖岸でぼーっとしたりして、それはそれは幸せな日々を送っていました。(※思い返せば大学時代、「京都・鴨川」フリークであったことは、また別の記事でご紹介させてください。)
当時、仕事との兼ね合いのため京都住まいにしなければならなかったので、「地下鉄でびわ湖浜大津駅に一本で出られる京都・山科」に引っ越しました。仕事終わりに琵琶湖岸でぼーっとしたりして、それはそれは幸せな日々を送っていました。(※思い返せば大学時代、「京都・鴨川」フリークであったことは、また別の記事でご紹介させてください。)
このように幾度とない琵琶湖来訪を重ねたある時、更に衝撃の事実に気づきます。それは、「湖岸を歩いている人が少ない」ということ。そうです。当時、湖岸でフラフラしていたのが私だけということが、とても多かったのです。
自分としては「琵琶湖独り占め〜!」という嬉しさもありましたが、この頃からちょっとさみしさを感じ始めます。「こんなに癒される場所やのに、なんでやろ?」と、琵琶湖への思いが『自分ごと』となった瞬間です。
自分としては「琵琶湖独り占め〜!」という嬉しさもありましたが、この頃からちょっとさみしさを感じ始めます。「こんなに癒される場所やのに、なんでやろ?」と、琵琶湖への思いが『自分ごと』となった瞬間です。
琵琶湖湖岸を邁進すると、やがて瀬田川に辿り着く。
そこからは、「琵琶湖の癒しパワーをたくさんの人に知ってほしい。湖岸活性化のために自分にできることはなんだろう?」と、あたかも琵琶湖のプロデューサーとして勝手に熟慮し、湖岸を歩きまくる日々が続きます。
そして、自分の中で一つの結論に辿り着きました。それは、「滋賀の人々にとって、琵琶湖は『当たり前にあるもの』なんだ」ということでした。
これ、説明させてください。私は27歳で初めて琵琶湖に出会って冒頭の衝撃を受け、その魅力に取り憑かれてしまったのですが、滋賀県内の湖岸に住む方たちにとっての琵琶湖は「生まれたその日から毎日目にしている、当たり前にあるもの」なのです。
県外の私にとっての湖岸散歩はものすごく贅沢な時間ですが、湖岸に住む人々にとっては生活の一部。だから、「滋賀県の人は、用事がない時は、わざわざ琵琶湖沿いを歩かないのかも?」と考えました。
県外の私にとっての湖岸散歩はものすごく贅沢な時間ですが、湖岸に住む人々にとっては生活の一部。だから、「滋賀県の人は、用事がない時は、わざわざ琵琶湖沿いを歩かないのかも?」と考えました。
みなさーん、水辺散歩で癒されてくださ〜い!
この仮説が正しいのかどうか、真実は私には分かりません。もちろん歩いている地元の方もいらっしゃいますしね。ですが、一つ言わせてください。生活の一部であれ、近場のお出かけであれ、遠方からの観光であれ、水辺のお散歩は本っ当〜〜〜に気持ち良いんです!
私はこの「癒し体験」がキッカケとなり、瀬田川でボート競技のサポートをさせていただいたり、そこからご縁が繋がってパラローイング日本チーム(障がい者ボート競技)にスタッフとして参加させていただいたり、滋賀県スポーツ推進審議会委員として活動させていただいたりしています。
生粋の奈良っこの私が、滋賀県や水上競技・ボート(Rowing)をこんなに大好きになるなんて、誰が想像できたでしょうか。
生粋の奈良っこの私が、滋賀県や水上競技・ボート(Rowing)をこんなに大好きになるなんて、誰が想像できたでしょうか。
「人生を変えるキッカケになるかもしれない、癒しの時間」を、あなたも体験してみませんか?ちなみに、この記事の写真の順に辿ると、自転車では30分ほど、ゆっくり歩きで1時間半ほどのコースです。さあ、早速お散歩しましょう!!!
私のコース紹介
★お車でお越しの方:「名神高速道路:大津SA」にも是非お立ち寄りください。
近隣で開催される
ワールドマスターズゲームズ
2021関西の競技
投稿者紹介
山岡 彩加
ボート競技(Rowing)が大好きな奈良っこです!普段は病院の理学療法士/トレーナー活動をしています。
・日本ボート協会パラローイング委員会 スタッフ
・日本財団パラリンピックサポートセンター あすチャレ!メッセンジャー認定講師
・第23期滋賀県スポーツ推進審議会委員
・一般社団法人ココカラボ「Step+」主任インストラクター
・日本ボート協会パラローイング委員会 スタッフ
・日本財団パラリンピックサポートセンター あすチャレ!メッセンジャー認定講師
・第23期滋賀県スポーツ推進審議会委員
・一般社団法人ココカラボ「Step+」主任インストラクター