京都・鴨川公園で「一駅分のウォーキング」をはじめよう!【前編】〜気晴らしのお散歩=スポーツの第一歩〜
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この記事は、2021年7月に行なった取材をもとに制作しています。その時点の京都府下で推奨されていた新型コロナウイルス感染症対策(マスク着用など)を実施して行いました。
みなさーん、こんにちは!理学療法士の山岡彩加です。
今日は私の大好きな場所「京都・鴨川公園」で、ある人とお会いする予定です。待ち合わせ場所に向かってウォーキングしながら、水辺散歩の魅力を存分にご紹介します!
今日は私の大好きな場所「京都・鴨川公園」で、ある人とお会いする予定です。待ち合わせ場所に向かってウォーキングしながら、水辺散歩の魅力を存分にご紹介します!
京阪沿線の鴨川公園で「一駅分のウォーキング」
というわけで、「京阪三条駅」に降り立ちました。地下の中央改札を出たら、まずは光差す石像「鴨川ピラー」が目に入ります。「大学時代、待ち合わせの目印にしていたなぁ」と懐かしい思い出がよみがえります。
地上に上がると、目の前に鴨川公園に降りる階段が出現。「京阪神宮丸太町駅」を目指して、「一駅分のウォーキング」のスタートです!
「スポーツの本質:気晴らし」にマッチする環境。
(運動がさほど得意ではない)私の考える「鴨川ウォーキング」のおすすめポイントは、この5つ!
① 水面の煌めきとせせらぎが美しく、気持ちが癒される
② 視界が開けており大抵誰かが遊んでいるので、治安の面で安心
③ 休憩できる木陰やベンチがたくさん
④ 基本は平坦な道だが、途中に【アトラクション要素(後述)】がある
⑤ アクセスがよく、「疲れた時点での最寄り駅」から電車で帰ることができる
つまり、鴨川は「気合いを入れずとも運動できる場所」。運動習慣構築の初期に出現する「しんどくて面倒なので、次にやりたくなくなる・・・」というハードルを下げてくれる、運動初心者にちょうど良い環境、というわけです。
注意点は \暑〜い!!!/ 気候と、水面の照り返し。
この場所 唯一の弱点・・・それは、京都という土地柄「季節や時間帯によっては、ものすごく暑い!」ということ。先ほどおすすめした通り、お散歩ルート上に休憩スポットはたくさんあるのですが、そもそもの高気温や水面の照り返しにはやっぱり要注意です。
アトラクション「跳び石」をクリアせよ!
さて、意気揚々とウォーキングを開始した私ですが、平坦な道だけだと飽きてしまうのが運動初心者(=主に私です)というもの。そんな我々に朗報!鴨川には対岸に渡る「跳び石」があるんです。
手をつないで一緒に渡る親子連れや、腰かけて足を川につける人など、「跳び石」の楽しみ方は様々。
私は動画のように、ピョンピョン渡ってみました!落っこちないように安全には十分に配慮して、自然を間近に感じてみてください。